髙梨 真弓
獣医師
経歴
2010年3月
麻布大学獣医学部卒業
獣医師免許取得
2010年
都内の病院に勤務
2011年
ウスイ動物病院に勤務
2017年
たかなし動物病院に引き続き勤務
- 診療する際に大切にしていることは何ですか?
- わんちゃんねこちゃんの不安な気持ちをできる限りなくしてもらえるよう接しています。 また、飼い主様が話しやすいように、ご説明の際は難しい言葉を避けて、わかりやすい言葉で伝えられるように心がけています。
- どのような診察や治療方法が得意ですか?(病院の特色・力を入れている分野)
- いくつかの治療法を提案し、それぞれ利点欠点を伝えた上で、飼い主様と治療方針を決定していきます。積極的な治療を望まれる方、極力負担をかけたくない方、ベストな治療法は、ひとりひとり違うのでその子の状態をふまえいっしょに考えていきます。
- 日々の業務で最もやりがいを感じる瞬間はいつですか?
- ありきたりですが、再診察の際、「ごはん食べるようになりました!」「元気になってきました!」のお声が聞けたときはとても嬉しく思います。また、入院していた子が退院する際、元気になって飼い主様の元へ喜んで向かっていくところなどもやりがいを感じる瞬間です。
- 動物と接する際に大切にしていることは何ですか?
- 病院が得意な子もいれば、そうでない子もいるので、ひとりひとりの性格や年齢に寄り添って向き合うようにしています。不安な気持ちが和らいでくれるよう、自分自身も常に穏やかな気持ちでいるように心がけています。
- 病院内の雰囲気や文化について教えてください。
- スタッフ間は非常に和やかです。みんな相手を思いやる気持ちがあり、小さなことにもよく気が付けています。ひとりひとり、仕事に対して真剣に取り組んでいるので、お互い意見を出し合って、よりよい病院づくりを目指そうとしています。
- なぜ動物医療の道を選んだのですか?
- 幼い頃から犬がいる環境で育ち、動物全般が昔から好きでした。 中学生の頃、祖母の家で飼っていた犬が亡くなった時、何もできなかった自分が悔しくこの道に進もうと決めました。 大学生の頃は、腫瘍の遺伝子治療へ向けての研究もおこなっていたので、研究者の道も少し考えたのですが、直接患者様に携われる臨床獣医師を選びました。
- 今後の目標や展望について教えてください。
- 平日の午前中のみ、という短い時間での勤務になりますが、困ったことがあればどんな些細なことでも大丈夫ですので何でもご相談ください。 病気のことだけではなく、おもしろエピソードや、飼い主様のお話などでも結構です。お待ちしています♪
- スタッフ同士のチームワークについてどう思いますか?
- より一層飼い主様のニーズに応えられるような病院でありたいと思っています。 検査方法や治療方法を、わかりやすく飼い主様に伝えられること、どれが1番その子にとってベストかを飼い主様といっしょに考えていくことが基本であり、いちばん大切なことだと考えています。