症例紹介2 肝臓腫瘍と副腎腫瘍

2.肝臓腫瘍と副腎腫瘍
チワワ 11歳雌

【主訴】
健康診断時に肝臓と副腎に腫瘍を発見

【検査】
副腎ホルモン検査は異常が認められなかった

【治療法】
外科手術
摘出後の病理組織学的検査にて『肝臓は血管内皮細胞の増殖性病変(非常に稀)、副腎は副腎皮質腺腫 ともに完全切除』との診断を受けました。

※クリックすると手術時画像が表示されます。


手術画像 

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皮膚を切開します。(左側が頭側、右側が尾側となります)

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開腹しました。黒丸で囲っているところが肝臓腫瘍です。

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医療用縫合糸を使って肝臓を結紮し、切断します。

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腫瘍ごと摘出した肝臓です。黒丸で囲っているところが肝臓腫瘍です。

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次は副腎の摘出です。黒丸で囲っているところが副腎腫瘍です。

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特殊な機械を使って副腎の周りの血管を処理し、摘出しました。

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閉腹しました。

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摘出した肝臓と副腎です。

【予後】
2週間後抜糸を行い、その後2年間の経過観察期間を終え、完治と判断しました。